プジョー208GTiが納車されました
私の新しい相棒です。
13年振りのMT車です。
1.6Lターボで200PSもあります。
高性能スポーティーカーはスカイラインクーペ GTS-t TypeM以来です。
スカイラインのパワーウェイトレシオは約6.13kg/psで、208GTiは約5.8kg/ps。
駆動方式も素性も全く異なるので一概に比較はできませんが、
個人的にはスカイラインで十分速かったので、208GTiは乗りこなせるのかな?
まあ、性能よりGTiの醸し出す雰囲気が好きで決定したんで、楽しめる範囲で走ることにします(^^;
実はあれこれとギリギリまで迷っていました。
そのため、たくさんの方に迷惑をかけてしまいました。
ことの発端をざっくり書きます。
まずは、シャランはどうなるの?
と思う方もいるでしょう。
そもそも私は子供が生まれてから、7人乗りのクルマばかりを愛車にしてきました。
奥さんの両親はクルマの運転免許を持っていませんでした。
近くに住んでいるので、どこへ遊びにいくのにも一緒でした。
だから多人数乗りは必須だったんです。
そして、子供達が大きくなってプジョー308SWでは窮屈になってしまい、シャランに乗り換えました。
シャランに乗り換える際、奥さんと話していたことがあります。
私は少々目に持病がありまして、その影響で眼精疲労が酷いのです。
だから、大きなクルマはいつまで運転できるか分からないから、ゆくゆくは奥さんにシャランを任せたい。
まあ、ずいぶんと先のことだろうけど、そうしたらコンパクトなクルマに乗り換えると。
奥さんは承諾してくれました。
それが、持病による眼精疲労も増々酷くなり、さらに乱視やら老眼まで出てきて(^^;
三半規管へのストレスが貯まりだし、突発性のめまいを発症し何日か自宅療養しました。
過去にも同様にめまいを起こしていて、その時は入院までしています。
ある日、奥さんが「私のアイ、3回目の車検の前に下取りに出して小さいのにする?」と言ってくれました。
それから私のクルマ選びが始まりました。
テーマは以前乗っていた308よりも小さくて、空が感じられるクルマでした。
最初はフィアット500ツインエアーに試乗しました。
ターゲットは「C」です。
http://pochlife.blogspot.jp/2012/12/fiat500twinair.html
いい感じで、欲が出てきてアバルトもターゲットに加わりました。
近くにディーラーがないのですが、昔お世話になったディーラーさんのグループで正規店をやっているということで
メンテナンス等をお願いできる話も取り付けました。
しかし、やはり遠いので断念。
その後しばらく空いて、
最近このブログで何度か試乗記を書いた208シリーズとDS3。
最初は208の4ATに。
その後、GTiがデビューして、ブログに書いた通りの流れ。
http://pochlife.blogspot.jp/search/label/208
試乗したGTは仮想XYでした。
DS3はカブリオがターゲットでしたが、試乗車がなかったので標準ボディのMTに試乗しました。
XYはボディーカラーで弱り果てました。
カタログやオフィシャル動画、その他諸々に露出している画像、動画で色味が違うんです。
正直、パープルナイトがフェアレディー240Z時代のマルーンに近ければ有りと考えていました。
グラスルーフもあるし。
ディーラーのA店長さんが、実車を持っている遠方の店で確認して写真まで撮ってきてくれました。
マルーン系であることが判明し、XY と決めました。
しかしこの時点で頭の片隅には「GTi」が残っていたのです。
そして、とある自動車評論家の方の記事でXYのダッシュボードがシャンパンゴールドのようと書いてあったのを見てしまい
またもや悩み始めてしまいました。
そして、XY契約と信じていたディーラーの方を目の前にして「もう一回試乗させて!」とGTiとGTを試乗。
帰ってきた私は「GTiでお願いします」と口にしていたのでした(^^;;;;;;;
新車でクルマを買い始めて全てサンルーフやグラスルーフで空が望めるものばかり。
そんな私が最後は空の見えないGTiを選びました。
そこには「GTi」の響きと雰囲気が頭を満たしていたんです。
もうそれを拭うことができなくなっていました(^^;
GTiなら空が見えなくても我慢できるさ!
(無理でしょうね〜:奥さん)
「あんたがGTi~~~?」なんて声も聞こえてきそうですが、
まあ許してやってください。
大人しくしてますんで(^^;;;;
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